彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて、今年7年目。
今回は花瓶活けのお花です。
全体の色バランス、そして特に百合とアスチルベの位置に気をつけました。」
とおっしゃる久美子さん。
色のバランスー同系色の濃淡は比較的簡単ですが、
反対色を取り入れた花合わせは色の比率が大切です。
メインカラーとさし色としての反対色のバランスは７：３ぐらいでしょうか。
花数だけでなく、花の大きさや、花の位置による見た目のバランスもあります。
そして、そのバランスが、美しい花となる決め手です。
物事に対して、前向きに、きぜんとして立ちむかっている、久美子さん。
彼女らしい、さわやかなイメージと、りんとした美しさを表現した花となりました。
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