ここ数年夏のお休みを利用してヨーロッパに夫と二人旅行に出かけている。
毎年訪ねる国は違うので、その国なりの雰囲気や文化は微妙に異なる。
私の印象では寒い国の人たちはちょっと不愛想で、暖かい国の人たちは割とフレンドリー。
ハンガリーなど東欧圏の人たちは少しシャイなイメージだ。
人々の服装やオシャレ度も微妙に違う。
そして、ヨーロッパに行って思うのは女性は髪の長い人が圧倒的に多く、前髪を作っていないことだ。
イギリスやドイツではショートヘアーの人もたくさんいたけれど、
特にハンガリーに行った時には大人の女性はみんな前髪は作ってなくて、ストレートなロングヘアー。
年齢に関係なくみんなそうだった。
私が大学時代アメリカに留学していた時に感じたのだが、
女性はロングヘアーの人の方が欧米ではもてるように思う。
特に東洋系の女性は黒髪のストレートロングヘアーの人は神秘的らしく
圧倒的に人気があった。
それはさておき前髪のことはなんでかなあとずっと思っていたのだが、
つい先日ドイツに住んでいる日本とドイツのハーフの人の話を読んだ。
その方の話によるとヨーロッパでは、ファッションも髪形も「大人の雰囲気」を
もつ女性が支持されるので、「かわいい」というような“おしゃれ”からは
足が遠のく傾向があるそう。
そう言えばアジアではかわいらしい、若いということに重きを置いているような感じはあるなと感じる。
どちらが良いとか悪いではないのですが、そうだそうだ若ければいいってもんじゃないと
おばさんは思ってしまいました。
人の好みもそれぞれ。
最近の私はもう、自分の好きなようにしよっと
若干やぶれかぶれ感もありながら、好きなように生きていこうと決意も新たにしています。
さて、画像はきれいなラナンキュラスを使ったアレンジメント。
イエロー・オレンジ系で春を感じて・・・