春を感じる暖かさの今日。
まだまだ朝晩は寒いですが、日中はお日さまの暖かさを背中に感じる気持ちの良い穏やかな一日でしたね。
市場に出荷されてくる花は旬の時期より2~3か月早いですから、
チューリップは昨年末からすでに出荷されていました。
本来路地で咲くのは3月末ぐらいからでしょうか。
チューリップはユリ科の多年草。
西アジアの原産とされトルコ地方で古くから栽培さていたそうです。
のちにヨーロッパに渡り主としてオランダで多数の品種が作出されたよう。
そのせいでしょうか、オランダと言えばチューリップのイメージですね。
日本では富山県、新潟県がチューリップの栽培地として有名です。
品種は数えきれないほど多く、咲き方も一重咲き、八重咲きはもちろん、
フリンジ咲き、パーロット咲きと多様です。
切り花としての旬は3月いっぱいぐらいまでです。
春を告げる花として誰からも好かれるチューリップ。
あとしばらく楽しめそうです。
画像はチューリップを入れたブーケ。