花を活けていると花は短い期間で生命を終えることから
どうしても美しい瞬間を残しておきたいと思うようになります。
それで写真を撮影して美しい瞬間を残そうと思うわけですが、
写真の世界もご存知の通り深くてなかなか自分の目で見たようには残せません。
写真ならではの世界があると思い、写真を習ったりたくさん撮影して
それなりにうまく撮れる自分なりの法則を見つけたり・・・
カメラのハードの部分はここ20年ほどで驚異的に進化しました。
とにかくフィルムでしか撮れなかった写真がデジタルとなり
私のような素人でも手が出しやすくなりました。
私もデジタルカメラの一眼が世の中に出回り少し高価だけれども手が出せる範囲に
なって購入。デジタル一眼カメラを使うようになって20年近く経過しました。
なかなか思うように撮影できず、勉強しようと思ってインターネットで
色々見ていたらとても良いyou tubeを見つけました。
「TokyoCameraClub」東京カメラクラブ。
ファン総数500万人超の日本最大級審査制写真投稿サイト東京カメラ部の公式Youtubeアカウント。
色々な投稿があるようですが、その中で私が興味を持ったのが
絵画から学ぶ写真について。
そもそも写真はカメラ・ルシダが原型だそうです。
カメラ・ルシダは、かつて画家が素描やスケッチを描く際の補助に使った光学装置だそうで、
ドガやフェルメールも使っていたのではと言われているそうです。
ですからそもそも写真の原型は絵画から生まれたそう。
そして何より絵画も写真も2次元の世界の表現という点が共通点。
我々が住んでいる世界は3次元ですが、絵画も写真も2次元ですので、表現の仕方や
構図にたくさんの共通点があるようです。
絵画は写真に比べ表現に偶発性がないぶん学びやすいそうです。
毎週更新されまだまだ続くようです。
構図、視線誘導など勉強になる動画が多いのでこれから少しずつ見るのが楽しみになりました。
絵画や写真に興味のある方はぜひご覧になって見てはいかがでしょうか。