先日サッカー選手として活躍していた中田 英寿さんのyou tubeを見ました。
現役時代に活躍したイタリアの5つのサッカーチームをめぐる旅。(コロナが流行する前、2年ほど前のものでしたが)
ペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ。
チームを去ってから20年ほどの月日が経っていますが、どのクラブを訪ねても
チームスタッフから歓迎されていました。
イタリアのチームに所属していた時、どんなことを考えてやっていたのかなど
インタビュー形式でのドキュメンタリー。
見ていて彼の人となりが少しわかるような気がしました。
一番心に残ったことはプロになったり、チームで優勝したり、海外のチームで
活躍したりすることが目的ではなくて、ずっとサッカーが好きで
自分のサッカーがやりたくて、それを追い求めたら海外で活躍する選手となっていたということ。
「自分の好きなことをやり続ける」
言葉にすると簡単だけど、とても難しいことです。
好きなことで生活して生きていかなくてもいけないわけだし、
一人で好きなことをやるわけでもなくましてチームスポーツは余計に
難しい面もあろうかと想像できます。
最後にインタビューにこたえていたことが印象的でした。
どのチームを今訪問してもこれだけ歓迎してもらえるということは
サッカー選手ということではなく一人の人間として今までやってきたことを
認めてもらっているということかなと答えていました。
サッカーを通していろいろな人たちと触れ合ってきたこと、
人とのつながり。
純粋に自分のやりたいことを一生懸命やっていれば
分かって応援してくれる人がいるということ。
インタビューを聞いていて、芯がぶれていない人はステキだなと改めて思いました。
お花を通して人に幸せを届けたい・・・
自分なりの花の美しさを表現して届けたい・・・
そんな想いで仕事を続けていればきっと応援してくれる人が私にもいるんなだあと
力をもらいました。