今日ご紹介する花はグラミネ。

 

もともとは「草」を意味するラテン語 grāmen (語幹 grāmin-)から生まれた言葉のようで、
イネ科の植物の総称として「グラミネ」と呼ばれています。

チカラシバ、パ二カムジャーマン、などシュシュとした草系のものを
総称として呼んでいます。

秋の草花系のブーケやアレンジによく入っていて、秋を代表する植物となってきました。

30年以上前の日本だったら、いわゆる雑草としてしか
意識されず花屋で売るものという認識はなかったような気がします。

今では小判草やナズナ、ラグラスなども立派な花屋で販売される花材です。

都会ではどんどんと見かけなくなったそういった素材も
久しぶりに見ると懐かしく感じることや、若い人々にとっては
目新しい素材と映るのか、最近はとても人気です。

特に秋の草花と相性がよく、この季節多くの花屋さんで見かけるようになりました。

そのままドライ素材となるものも多く、秋のスワッグやリースに入れることも。

 

 

元々日本にはススキをめでる風習があります。

ススキだけではなく、いろいろなグラミネもぜひ飾ることに挑戦してみて下さい。

高さもありますので、それだけでスッと飾るのもおススメです!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

おすすめの過去ブログ