「スイトピー(Sweet pea)」はマメ科の植物。 和名はジャコウレンリソウ。
スイートピーはイタリア・シチリア島原産のつる性植物で17世紀ごろに発見されたそうです。
ヨーロッパで品種改良がすすめられ、日本に渡来したのは19世紀ごろといわれています。
春を呼ぶ花として知られているスイトピー。
産地は日本各地あるようですが、日本一の生産量を誇っているのは宮崎県。
私のふるさと、岡山県からもたくさん出荷されています。
そして、ここ地元、神奈川県もスイトピーの産地。
日本で初めてスイトピーの生産が始められたのも神奈川県、三浦半島だそうです。
素敵な色合いが多いスイトピー。
単色のものはもちろん、バイカラーになっているもの、染色してあるスイトピーもあります。
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そして自然界にはない黒系やブルー、ブラウンなどの花も最近は多く見受けられるようになりました。
これはスイトピーに色のついた水を吸わせ染色して素敵な色合いを出しています。
春の花としてたくさんの色合いとそして甘い香りもスイトピーの魅力の一つです。
これからしばらく楽しめるスイトピー。
ぜひ春には飾ってみて下さいね!