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寒さが深まるこの季節。
家の中で過ごす時間が、自然と長くなってきました。
今日もあさから冷え込んでいますね。

外は冷たい風でも、部屋の中に一輪でも花があると、
不思議と心がほっとゆるみます。

暖房とは別の“心のあたたかさ”が灯るような気がします。

冬は花持ちがよいので、ほんの少しの花でも長く楽しめます。

赤い実ものや、深い赤・白・グリーンの冬の花たちは、
窓辺やテーブルの上に置くだけで
小さなクリスマスのような華やぎを運んでくれます。

「気分を変えたいな」
「年末の忙しさでちょっと疲れた…」
そんなときこそ、花はやさしく寄り添ってくれます。

大きなアレンジじゃなくても、

・1本のバラ
・針葉樹を少し
・赤い実の枝を短く切って小瓶に
それだけで、部屋の空気がふっと変わります。

 

寒い冬こそ、花のあたたかさが身に沁みる季節。
バタバタと過ぎていく12月のなかで、
花を眺める数秒だけでも、自分をいたわる時間になりますように。

今日もどこかで、
誰かの冬をそっと照らす一輪がありますように。

 

 

 

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