この時期、花屋でよく聞く言葉があります。
「これ…球根ついてるんですか?」
「かわいい…このまま育ちますか?」
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そう、2月は球根付きの花材が増えてくる季節。
そして毎年思うのですが、球根付きの花たちは
どうしてこんなに心をつかむのでしょう。
花が咲いているのに、根っこがついている。
“途中の姿”みたいで、なんだか愛おしいのです。
*球根付き花材の魅力
球根付きの花は、花だけではなく
・丸い球根
・ちょろちょろ伸びている白い根っこ
・まだまだ小さな花
・つぼみが開く過程
全部がかわいいです。
人間でいうと子供から大人へと成長していく過程がすべて
この目で確かめることができる。
完成形だけじゃなく、
「これから咲いていく時間」ごと飾れるのが
球根花材のいちばんの魅力だと思います。
*2月に人気の球根花材
この季節は、
・ヒヤシンス
・ムスカリ
・水仙
・クロッカス
・アイリス
などが多く流通していますし、店頭にも並んでいます。

見た目は小さくても、存在感はしっかり。
飾るだけで部屋に春の気配を感じることが出来ます。
寒いヨーロッパの国々ではまずヒヤシンスなど球根植物を飾って
春の到来を待つという風習に納得です。
*飾り方は“難しく考えない”が正解
球根付き花材は、花瓶にきっちり生けるよりも
ラフに飾る方がかわいいことが多いです。
・小さなガラスの器に置く
・根を見せるように飾る
・浅い器に並べる
・キッチンの窓辺にちょこんと置く
球根付きの花は、飾り方に正解がない分、暮らしに自然に馴染んでくれます。
ちょっとしたお皿やグラスにちょこっと飾るだけで十分かわいい!です。
咲いていく姿が、いちばんのごちそう!
球根花材は、
「買った瞬間がピーク」ではありません。
むしろ、そこから少しずつ伸びて、つぼみがほどけて、花が開いていく。
その変化を見ていると、
こちらの気持ちまで整ってくるような気がします。
2月は寒いけれど、球根付きの花たちはちゃんと春へ向かっている。
その姿を部屋に迎えると、
自分も少し前を向けるような気がします。
今年の2月はぜひ、
球根付きの春をひとつ。
暮らしの中に連れて帰ってみてください。
フェア期間中の明日はいよいよ日替わりおすすめに球根が登場します。
ぜひご来店下さい。
フェアはいよいよ明日7日(土)が最終日です!!
