今日ご紹介する季節の花はサンゴミズキ。
冬になると花屋でよく見かける赤い枝。といえばピンとくる
方も多いのではないでしょうか。
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本日はそんなサンゴミズキについて調べてみました。
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属名:ミズキ科ミズキ属
原産地:日本、朝鮮、台湾、中国、シベリア
和名:珊瑚水木(サンゴミズキ)
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サンゴミズキはシラタマミズキの園芸種です。
秋から冬、寒さが増してくると木肌が赤く色づくたいへんきれいな落葉低木です。
市場には落葉した状態で出荷され、枝の赤さを楽しむ枝物として
クリスマス前からお正月にかけて出回ります。
サンゴミズキという名前は横に広がる姿が珊瑚のように見えることからついた名前だそうです。
まっすぐに伸びた枝はそれだけで飾ってもスタイリッシュでステキです。
また枝はしなやかで矯めもきくので、丸くしてリースのベースにしたり出来ます。
同じく冬に見かける赤い枝として「レッドウイロー」があります。
こちらはサンゴミズキより細くしなやかで、柳の仲間です。
お店ではサンゴミズキを5~6センチに切り分けてリースの飾りにしたり、
お正月の枝物として使ったりしています。
この枝だけ細長い花器に活けても季節感が出て素敵です。
またこの枝にクリスマスオーナメントを飾ってツリーの代わりにすることもおススメ。
ぜひ冬の間、一度飾ってみてはいかがでしょうか。