こちらでの生活もやっと慣れてきました。
今日は朝食をホテルでいただきました。
定番のイングリッシュブレックファースト。
私はこの少し甘い大豆が好きです。
そして左下にはスコットランド名物、ハギスも。
ハギスとは伝統的な国民食で、羊の心臓、肝臓、肺などの内臓を挽き肉にし、
オートミール、玉ねぎ、牛脂、スパイス、ハーブなどと一緒に羊の胃袋に詰めて茹でた、
プディング(詰め物料理)だそうです。
今回は詰めてはなかったようでしたが、少しクセのある味ですが、私は美味しかったです。
このほかにもフルーツはありましたが、生野菜はないです。
外国あるあるですが、生野菜はなかなか食べられる機会がありません・・・
朝からお腹をいっぱいにして、今日はホテルから30分近く歩いて、グラスゴー大聖堂へ向かいました。
途中、目抜き通りのブキャナンストリートを通りました。
古い建物の街並みがきれいです。
大聖堂に到着。
外から見たところ。
グラスゴー大聖堂は、スコットランド国教会の大聖堂です。
カトリック教会として、12世紀以前に建設されたそうです。
16世紀に起こった宗教改革によって、スコットランドでは多くのカトリック教会が失われましたが、
グラスゴー大聖堂は奇跡的に無傷で生き残り、中世ゴシック教会の完全な姿を留めています。
スコットランド本土で最古の大聖堂であり、グラスゴーで最古の建物でもあります。
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地下にはグラスゴーの守護聖人である聖マンゴーを祀っていて、お墓があります。
大聖堂の裏手には「グラスゴー・ネクロポリス」と呼ばれる墓地があり、
スコットランドのビクトリア朝時代の豊かな墓標が立ち並んでいるそうです。
下からも丘の上の墓地のりっぱな墓標が少し見えました。
そして大聖堂すぐそばのマンゴー宗教博物館。
中には世界各地の宗教生活や美術の展示が行われていました。
午後には少しお腹もすいたので、昼食を兼ねたアフタヌーンティをいただきました。
入ったのは「The butterfly and the pig」というかわいらしいお店。
店内はほぼ女性でいっぱい。
皆さんほぼアフタヌーンティを楽しんでいらっしゃいました。
サンドイッチ、サーモンとクリームチーズのカナッペ、ポテトチップス、
スコーン、キャロットケーキなどすごいボリュームで、
もちろん食べきれませんでした。
周りのイギリス女性も皆さん、残していらっしゃいました。
でも味は美味しかったです。
お酒を飲む方が多いからか、何を食べても塩味が強くちょっと味濃いめ。
お酒を飲まない私はちょっと味濃くて水ばかり飲みたくなります(笑)。
帰りに近くのデパートへ立ち寄りました。
外観は素敵ですが、中は若者向けという感じで、
今どきのショッピングセンターという感じでした。
毎日お天気には恵まれ、雨も降っていないので、助かります。
暑すぎず、寒すぎず、どちらかというとやや寒く日本の4月初旬ぐらいの気温で、
本当に過ごしやすいのは観光客にとってありがたいです。
明日はまたロンドンに電車で戻る予定です。