昨日、本日とロンドンは良いお天気で、こちらに来て初めて
お日さまが差し込み気温も26度まで上昇し、日中は上着がいらない陽気でした。
(いつもは花曇りのお天気でした)
今日は朝食をホテルでいただいた後、アンダーグラウンドで40分ほどかけて
リッチモンド駅まで行きました。
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そしてその後駅からバスに乗って、「ピーターシャムナーセリー」まで行きました。
バス停から歩いて3~4分、ピーターシャムナーセリーズの表示が見えました。
ここを曲がって5分ほど歩きます。
皆さんと同じように歩いていくと入口が見えました。
「ピーターシャム・ナーセリーズ(Petersham Nurseries)」はロンドン南西部の
高級住宅エリア、リッチモンドに佇む広大なガーデンセンターで、
園芸コーナー以外に、レストラン、ティーハウス、ライフスタイルショップを併設しています。
施設内ではたくさんの植物が販売されていて、田舎風の自然な雰囲気を楽しむ
イングリッシュガーデンの参考になる園芸ショップです。
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たくさんの苗木や鉢物が販売されています。
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植物以外にも花瓶や食器、テーブルウエア、ポストカードなども販売され、併設のティールームもあります。
こちらはバラのコーナー。イギリスだけあって「デービットオースチン」のバラばかりでした。
植物のみならず、センスの良い品揃えでライフスタイルの提案までしているショップです。
今回訪問するのを楽しみにしていたので、実際に行くことが出来て嬉しかったです。
すぐそばには広大なリッチモンド公園があります。
この日は月曜日でしたが、バンクホリデーという祭日でした。
とても天気が良かったこともあり、たくさんの人がこの公園でピクニックしていました。
このあとまた駅まで戻ってお昼ご飯も食べたりしたのですが、
電車から次々と人が降りてきて、皆さん公園の方に向かっていました。
イギリスの方々にとっては短い夏を楽しむ絶好のお天気だったのかなあと思いました。
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ランチをリッチモンド駅近くで済ませ、イタリアンジェラートのお店でアイスを食べ、
コベントガーデン迄また電車で移動しました。
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ウエスト エンドに位置するコヴェント ガーデンは、イタリア式 の歴史ある広場を中心に、
高級ショップがずらりと並び、多種多様な飲食店などがある観光スポットです。
ここにも「ピーターシャムナーセリーズ」のライフスタイルショップとティールームがありました。
2018年にイギリスに来た時にとても素敵なお店でまた行きたいと思っていたのですが、
コベントガーデンにあるショップは閉店していて、残念でした。
コベントガーデンではいつも行く紅茶のショップ、「ウィッタード」へ。
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1886年にウォルターウィッタードによって創業。
1941年にChelsea(チェルシー)に移転し紅茶や珈琲を販売するお店を英国に展開しているそうです。
高い品質は英国をはじめ世界各国で愛されています。
かわいらしいパッケージがとても素敵で、紅茶のお味もとても良いです。
その後は以前も訪ねたことがあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館へ。
今回は少し見学しただけでしたが、ここもたくさんの人でした。
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コベントガーデンもそうでしたが、とにかくどこに行っても観光客でいっぱい。
世界中どこも観光地は人でいっぱいのようです。
旅行も体力が必要ですね。
明日はウエストミンスター寺院を訪ねる予定です。