今日ご紹介する季節の花はオダマキ。

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オダマキとは、キンポウゲ科の多年草で、高山に自生するミヤマオダマキから観賞用に栽培改良されたものです。
オダマキは交配が盛んで、たくさんの園芸品種が存在しています。
また西洋オダマキと呼ばれるのは、ヨーロッパ原産のアクイレギア・ブルガリスの交配種のことです。

元々鉢物として見かけることが多かったオダマキですが、最近は切り花としても流通しています。
白、紫、ピンクなどの花色があり、西洋オダマキは丈が長いものが多く出荷されます。

出荷の時期は1か月程度です。
下を向いて咲く姿は可憐で、貝母百合などと同じ野草の雰囲気があり、特にナチュラルな花が好きな
方にはとても魅力ある花です。

当店にも市場に出荷があった時には入荷しますので、ぜひご覧ください。
春を告げてくれる可憐な花の一つです。

 

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