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No.1 |
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第1回目の作品は理恵さんの作品。 彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて今年で5年目。 |
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今回のテーマは? | ||||||||||||||
「アマリリスを 中心に洗練されたイメージの赤でまとめてみました。 花器の下の部分は水盤のようになっていたので、 アイビーを入れようと思っていた のですが、 他の赤系の花との相性が良く合っていたので、 上のほうの花器に 入れ合わせて見ました。」 今回は自分で花材をセレクトして、花器に活けるレッスンだったのですが、 花を選ぶ段階からコンセプトと主役となるべき花材をしっかり決めて イメージしていたので、迷うことなくすんなりと活けられたようです。 色合わせをポイントに選ばれた花材は、秋らしいピンポンマムや スプレーマムなどが入っていたのですが、アマリリスの深い深い赤を とても素敵にひき立ててくれました。 葉ものも、スキミアの深いグリーン、ユーカリのシルバーグレイ、アイビーのグリーン、 シラスのシルバーと少しずつ色や形の違う葉を入れたことで、より深みがでました。 ビューティフルボーイの特徴でもあるレッスンに、この花瓶活けがあります。 オアシスを使わないで直に花器に活ける事は日常生活では多々あることなのに、 レッスンでは教わらない方が多いと思います。 でも、より自由な発想の出来る花瓶活けは、本当はとても奥が深く、工夫次第で 自分らしい花が表現出来るもの。 その良さを理恵さんは彼女自身が持っている大胆さと思い切りの良さで、 アマリリスを中心に美しい秋を表現する作品に仕立て上げました。 |
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