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No.7 |
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第7回目の作品は千佳子さんの作品。 彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて今年11年目。 ビューティフルボーイは、1995年1月にオープンし、 2月からレッスンを始めたのですが、千佳子さんは、その時からの生徒の方です。 今回は、直径40cm位の大きさのある白い陶製の器 (ガーデンパーティに似合う大きなサラダボールのよう。)に、 花瓶活けしました。 |
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今回のテーマは? | ||||||||||||||
「アマリリス、りょうぶ、姫ガマなど全体をダイナミックに大きくしました。 そして、ポイントとして、アマリリスを茎が見える位すっと立て、 バラのハロウィンやライラックをポイントに集めるようにしました。 紫色のジャーマンアイリスやオダマキも色のポイントです。」と おっしゃる千佳子さん。 今回の器は、花器としては器の口も広く、高さも約15cm位と広くて低い 花器という仲々難しい器です。 その中に花留めを入れて、美しく活ける事は活け手の技量に大きく作用されます。 花材だけではなく、器とのバランスは正に花瓶活けの妙なのですが、 千佳子さんは、その両方の美しさを生かすすべてを知っている人。 素敵な初夏の花が出来上がりました。 |
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