母の日が終わって1か月が経ち花業界の今年の母の日のまとめが出てきています。
コロナ禍の2年間は家にいることが多くなり、お家で花を楽しむ方が増えました。
そのことによりホームユースの花の需要は大変伸びました。
特に鉢物の売り上げ増加は目覚ましく家で花を育てる、家の中にインテリアとして
観葉植物を置くという方がとても増えました。
逆に人と会う機会が減り婚礼、葬儀など人が集まる行事が減ったためイベント花需要の減少が目立ちました。
一年でも一番のイベントの母の日需要。
今年はコロナも落ち着き、お店によって売り上げも色々だったようです。
売り上げが伸びた店もあればここ2年の売り上げの方が良かった店もあったようです。
コロナ禍になり特にネット注文が増えましたが、その傾向は今年はやや鈍化したようです。
これは実際に店舗に足を運ぶ人が増えたこと、またコロナ禍の時は実家に帰れなかった人たちも
今年は帰って実際にお母さまに会えたという方も多かったと思います。
とは言えネット環境はますます整いネットで商品を頼むという傾向は伸びる一方です。
それは花に限らずですよね。
ご存じのように飲食宅配サービス、ウーバーイーツの需要の伸びはすごくて
ウーバーの配送の方を見ない日はなくなりました。
そんなウーバーは飲食宅配だけではなくほかの業界にも進出中のようです。
私が見た業界新聞によると名古屋の花屋さんはウーバーイーツによる切り花の配送も
実施し始めているそうです。
配送はヤマト運輸や日本郵便だけでなくウーバーによって・・・という日も遠くなさそうです。
時代は急速に変化しています、おばさんはついていくのが大変です・・・(泣)