今日は全国の多くの切り花の市場で松市でした。
松市はお正月の松の仕入れのために行われる一年に一度のセリ日です。
松と一口に言っても本当に色々は種類があり、私も花の業界に入って
切り花として扱われる松だけでもこんなに種類があるのかと驚きました。
一番なじみの深い若松をはじめ、大王松、五葉松、蛇の目松、寿松、根引き松、三光松などなど・・
一年に一度の入荷だけにどれがどれだったやら・・・
と思うこともしばしばです。
そこで松について調べてみると切り花として出荷されている大半を占めるのは黒松。
それ以外に赤松、五葉松、そしてアメリカ大陸原産の大王松。
正月に販売される松は、大きくその4品種から構成されているそうです。
例えば黒松の場合、さらに細かく分類されて若松・小松・根引松・三光松・寿松などと名前がついています。
松市が開催されるといよいよお正月モードも本格化。
クリスマスと同時並行でお正月の準備も始まります。
今日はレッスンで作るお正月飾りのサンプルを作りました。
21日は千両市。
クリスマスはまだきていませんが、花の業界は徐々にお正月にシフトしていきます。
花業界はそろそろクリスマスはやりつくして心はお正月という人が多いと思います。
今年もあと20日余り。。。
心は焦りますが、まずは一つ一つていねいにこなすことからです!