今日は日本の植物学の父と言われる、牧野富太郎の誕生日で、
「植物学の日」とされているそうです。
折しもNHKの朝ドラのモデルとして物語が展開されていますよね。
残念ながら私は視聴していませんが、この方がいたから日本の植物学の
扉が開かれたんだと思います。
日本は四季があり、南北に長く、土地の高低差もありたくさんの植物を目にすることが
できる素晴らしい環境です。
そんな恵まれた環境にあることをふだんなかなか意識していませんが、
素晴らしい環境に恵まれていることを改めて認識しないといけないかもしれません。
季節が廻りくると毎年花を咲かせてくれる植物。
寒い冬の過酷な環境と暑い夏の厳しい環境。
その両方を十分に生かして花を咲かせる植物たち。
植物にとっては咲いているときも咲いていない時も
同じように大事な時間。
どんな時もていねいに大切に生きていかないといけませんね。