今日ご紹介する季節の花は「コロニラ・バリエガータ」。
私は大好きなつる性の葉物です。

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コロニラ・バリエガータ
科・属名:マメ科・コロニラ属/原産地:南ヨーロッパ/学名:Coronilla valentina

鉢植えとしては以前から出回っていましたが、切り花として出荷されるようになったのは
ここ4~5年だと思います。
コロニラはマメ科の植物で、春になると淡い芳香のある黄色い花を咲かせます。

コロニラには白斑の入っていないグリーンの葉のみのものもあります。

「バリエガータ(variegata)」は、植物の品種名に付けられる言葉で、斑入りの意味です。
葉や茎に異なる色の斑が入り、通常の色とは異なる独特な模様を持つ品種を指すそうです。

マメ科の植物の特徴であるつる性の巻きひげと白い斑が入った
小さな葉がとても可愛らしくアレンジやブーケに少し加えるだけで
ワンランク上の仕上がりになります。

イメージで言うとアイスに添えられたミントのようで、
この葉っぱがあるだけでプロっぽくおしゃれになります。

あまりたくさん出回っていませんが、とてもオシャレでステキな葉物です。
ぜひ見かけたら飾ってみて下さい。
おススメです!!

 

 

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