昨日は年に一度の松市が市場で開催されました。

「松市」はお正月に向けて必要な松のみを販売する開市のこと。

松は日本人にとってお正月にはなくてはならない植物。

そして松と言っても種類、大きさなどたくさんあり、
家庭用はもちろん、店舗ディスプレイやホテルディスプレイ、
神社やお寺の門松など用途もニーズもたくさんあります。

通常の開市日では荷量が多すぎるので、別途セリ日を設けています。

この一日に向けて松の生産者さんは出荷するので
準備も大変だと思います。
ただ松はしばらく水につけていなくても大丈夫なぐらい日持ちがよい
ので、松市に向けて水曜日ぐらいから市場にはどんどん松が出荷され、
市場の広いスペースに積まれていました。

私もお正月に向けて販売用の松を仕入れてきました。
この松市を境に市場はお正月モードに突入。

 

クリスマスもまだなのですが、花の業界は次のイベントに向けて
準備が本格的に始まります。

今年の生花の開市も今週をいれてあと3週間。
今年のゴールが見えてきました。
計画を立てて、仕入れていかないといけません。
毎年のことですが、仕入れに関してちょっと緊張する時期になりました。

来週は「千両市」も開催されます。
お正月が目の前になってきました。
今年も残りわずかです・・・

 

 

 

 

 

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