*先日作成したドライリース
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今図書館で借りて読んでいる本は「仕事・人生に迷ったらアリストテレス
に聞いてみろ」という哲学者 小川 仁志さんの本。
たくさんの著書がある哲学者 小川 仁志さんの本を最近読むことが多く、
ふらりと立ち寄った図書館に置いてあったので読んでいます。
「アリストテレス」
名前はよく聞くけれどどんな人か詳しいことは知らなかったのですが、
今から2300年前の古代ギリシャの哲学者。
かの有名なアレクサンダー大王の家庭教師を務めたこともあるそうで、
あらゆる学問を体系化したことから「万学の祖」と言われているそうです。
そのアリストテレスのたくさんある教えの中からいくつかを
今の言葉で分かりやすく教えてくれる本です。
哲学は人の行動や考えを改めて言葉で表現し、よりよく
人生を生きていこうという教え。
それを2000年以上前からきちんと言葉に残して記し、
伝えてくれる人々がいたことに感動を覚えると同時に
何年たって、いや2000年以上時が経過しても
人の考えや行動、思いは同じなんだなあと実感します。
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そうそう、その通り、
人間とはこうやって生きていかなくてはねー。
と哲学書を読むたびに思うのですが、
すぐに忘れるところはなかなか身につかないというか、
身に染みてないんかい!
と自分で自分にツッコミを入れたくなる
こともしばしばですけどー。
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自分が共感できる本があるというのは
人生において共感できる友だちがいることと同じ。
たくさん本を読みたいですね。