今日ご紹介する草花は利久草。
一年中出荷はありますが、何といっても夏が旬の利久草。
今日はこの草花について詳しくみていこうと思います。

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利久草または利休草と表示します。
以前は利休草という表示のみでしたが、近年市場の
表記は利久草となっています。

どちらの表記でもOKですが、当店では
仕入れている市場の表記に合わせて利久草とします。(ややこしい・・・)

さて利久草は中国原産のツル性植物で多年草です。
根に駆虫の薬効があり、18世紀に薬草として中国から日本に渡ってきました。
ビャクブ科ビャクブ属のつる性多年草で、一年中市場には流通していますが、
旬の時期は夏。
この季節になるとたくさんの出荷があります。

利久草は薄緑色の色合いが涼し気で、つる性植物なので
ナチュラル感あふれる涼し気な雰囲気が特徴の葉物です。

どんな花との相性も良く、暑い夏にも日持ちがよくおススメの花材です。
当店では夏によく使う葉物となります。

利久草だけで飾ってもステキですし、ほかの花と一緒に飾るのもステキです。

ぜひ夏には飾っていただきたい葉物ですので、お試しください!

 

 

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