8月16日
毎年夏にヨーロッパを旅する事を楽しみにしていました。
2015年から2019年まで夏には10日から2週間ほどの予定で夫と二人旅を続けていました。2015年はチェコ、オーストリア、ハンガリー。 2016年はスペイン、2017年はオランダ、ベルギー。
2018年はイギリス、2019年はドイツ。
毎年それぞれの国の素晴らしい歴史を感じながら現存する建物や博物館、美術館などを訪ねて楽しませてもらっていました。
それがコロナでしばらく行けなくなっていましたが、4年ぶりに再開できるようになりました。
そして今年2023年はフランスへ。
フランスは15年ほど前に一度来たことがあり、その際は美術館巡りをパリで楽しみました。
ルーブル、オルセー、オランジェリー美術館。
ルーブル美術館は滞在中3回ほど訪ねてたくさんの絵画のみならず、宮殿だったルーブルの美しい建物、室内を見学して当時の人々の暮らしに想いを馳せて過ごしました。
その時はパリのみの訪問でしたが、今回はパリとほかの都市も少し楽しもうと計画しています。
久しぶりの海外旅行で忘れたこともたくさんですが、一年に一度、頑張った自分たちへのご褒美と思い旅してきました。
はやく旅行中にブログをアップできればよかったのですが、海外から自分のブログページにアクセスすることがうまくいかず、いつもネットデザインなどでお世話になっている方にメールで尋ねてやっと自分のブログページにアクセスすることが出来るようになりました。
海外からですと色々と制限がかかっていたようです。
日付は前後しますが、旅日記を楽しみにしていてくださった方はぜひご覧ください。
少しずつアップしていきますね。
以前はオランダ経由で目的地の国に入国することが多かったのですが、ロシアによるウクライナ侵攻によりロシア上空を飛行できなくなり、日本からヨーロッパに行くにはずいぶんと遠回りをしないと行けなくなりました。
それは直行便でも乗継便でも同じです。
以前は12時間程度で目的地まで到着することが出来ましたが、今は15時間以上。
ずっと同じ飛行機の座席でそれは体力的にもきついなあという事を夫婦で話し合い、今回はアラブ首長国連邦のドバイ乗り換えのエミレーツ航空を利用する事にしました。
コロナ前と同じぐらいの人が戻っているのかは定かではありません。
航空会社も以前ほど便数を出しているかわかりませんが、今回私たちが利用したエミレーツ航空の搭乗はほぼ満席でした。
エミレーツ航空のドバイは巨大なハブ空港となっているため世界中からこの地で乗継ぎする人が多いと思いますが、広い空港にたくさんの人がいましたし、乗り継いだドバイーパリ便も満席の様でした。
エミレーツ航空はA380というエアバス社の2階建て飛行機を使用しており座席数はファースト、ビジネス、エコノミー全て合わせて600席ぐらいあると思います。
飛行機内や空港を見ている限りはコロナ前に戻ったように感じました。
乗継時間や搭乗前の待ち時間を含めると20時間以上時間がかかりましたが今回は少し広めの席を利用したので、快適に過ごすことが出来、余り疲れは感じませんでした。
パリシャルルドゴール空港からホテルまで車で移動し、その日のホテル、ル サン グレゴワールへ。
パリ6区にあるこじんまりとした20室ぐらいの品のよいホテルに滞在です。