彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて、今年３年目。
今回はミニブーケ（花束）を作りました。
「花束は思った以上に難しいですね。ダスティーミラーを芯にして、
立体感を出せるよう、花の配置に気を使いました。」 とおっしゃる和子さん。
花束は左手で支え、右手で花を足していくわけですが（右利きの人の場合）、
その間に花の位置がずれたり、思ったところに花が配置出来なかったりと、
やってみると以外と難しいものです。
今回の場合、ダスティミラーを芯にして、他の花を足していくことで、
花の位置がうまく安定しました。
花の大きさや、花以外の実もの、葉などをうまく組み合わせて、
和子さんは上手に花束を仕上げました。
ラッピングは生徒さんの個性の見せどころ。それぞれ皆さんが思い思いの
ペーパーの色を選んだのは、こちらも見ていてとても楽しかったです。
仕事帰りにいつもレッスンに立ち寄る和子さん。疲れていると思うのですが、
いつも明るく楽しんでレッスンに参加して下さっているようで、
こちらも元気をもらう事がたくさんたくさんあります。
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