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No.34 |
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第34回目の作品はすみ江さんの作品。 彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて、今年2年目。 今回は花瓶活けのお花をつくりました。 |
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今回のテーマは? | ||||||||||||||
「桐の枝の位置と他の花のバランスを特に考えていけました。」 とおっしゃるすみ江さん。 秋らしい紅葉のヒペリカムの枝の色合いを上手に他の花と組み合わせて、 お花を活けています。 花瓶活けの場合、器に花留めや剣山を入れることも有りますが、 今回のすみ江さんの花のように殆んど何も花を留める道具を使わずに、 生徒さんは花を活けます。 最初の頃は、花も思うようなところへ入れられず、1本動かせば 他の花もあらぬ方へ動いたりと、どうにもならず、苦労するのですが、 半年もすると、皆さんいくつかのコツをつかみ、随分と上手に活けられるように なります。 道具を使って花を留めるのは簡単です。(オアシスのように。) でも、日常ちょっとした折に花を挿す時は、道具なんて使わず、 さりげなく花瓶に挿すだけです。 そんな時も皆さん教室で学んだコツで、上手に活けてらっしゃいます。 すみ江さんも、最初はとてもとまどっていらっしゃったようですが、 もう、ずいぶんコツを習得されたようです。 とても物知りで、お話も楽しいすみ江さん。もっとたくさんの技を、 これからも学ばれることでしょう。 |
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