彼女はビューティフルボーイでレッスンを始めて、今年10年目。
今回はバレンタインにふさわしい赤をメインとしたアレンジメントを作りました。
葉ものが３種類有ったので、それぞれの特長を生かして使いました。」
とおっしゃるせい子さん。
今回のアレンジは、カーネーション、バラ（サラヤ）、チューリップ等を
メイン花材とし、葉ものにガマズミ、ドラセナ、ヘデラベリーを使いました。
渋めの赤を引き立たせるガマズミやドラセナの使い方が１つのポイント。
同じ葉ものでも、面として使うガマズミ、線として使うドラセナと役割が微妙に違います。
その点せい子さんは、ドラセナを花より少し長くし、花の輪郭を際だたせたり工夫して
効果的に使用しています。
出来上がりのイメージがしっかりとあるからこそ、花と花とのバランス、
花と葉のバランスも美しく保たれています。
いつもテキパキと何でもこなすせい子さん。
明るくリーダー的な存在はクラスをいつも楽しくさせてくれます。
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