(この画像は以前ロンドンに行った時撮影したもの、花の装飾がきれいな有名なパブです)
英国を代表するお花の祭典、チェルシーフラワーショー。
フラワーショーの歴史は100年以上あるそう。
昨年はコロナの影響で9月の実施でしたが、2022年は例年のスケジュールに戻り、5月24日~28日に開催されています。
チェルシーフラワーショーは、王立園芸協会(RHS)が主催する、園芸界最大級のフラワーショー。
毎年、世界的に有名なガーデンデザイナー、植物の専門家、フローリストなどが集まり、
最先端のガーデンデザインと美しい花の展示を行っているそうです。
毎年ロンドンの一角のチェルシー地区、チェルシー王立病院の敷地内で開催されています。
例年、お花業界の方だけでなく、花を愛する人々が世界中から集まる一大イベントで
会期の後半は一般の方も見学できるので入場チケットを取るのも難しいそうです。
そして会場の中のみならず会場周辺のスローン・スクエアエリアはお店の通りに
面する場所はフラワーアレンジメントでいっぱいになるそうです。
道を歩くだけで、華やかでカラフルな花の世界、英国の文化を楽しめます。
短いショーの期間ですが、一度は行ってみたいです。
このショーの期間にはコンテストも開催され優秀な作品にはゴールドなどのメダル(賞)が贈られます。
日本の壁面緑化や庭のデザイナーの石原和幸さんも日本の庭を題材に作品を発表されています。
ご興味ある方はぜひ石原和幸さんのホームページをご覧ください。
数々の受賞作品、お庭や壁面緑化の施工例が掲載されています。
そして、チェルシーフラワーショーにご興味ある方は英国王立園芸協会(RHS)のウェブサイトをご覧ください。
https://www.rhs.org.uk/
フラワーショーの前日にはエリザベス女王もいらっしゃったそうですよ。