5月は芍薬がとても美しい季節です。
しゃくやくは色合いもホワイト系からピンク、赤などあり、
咲き方も一重咲きから八重咲きまで様々な種類があります。

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そして、品種改良も毎年行われています。
しゃくやくは草花、ボタンは花木となりますが、花自体の見た目はほぼ同じ。
よってボタンと芍薬の掛け合わせによる新品種も出荷されています。

しゃくやくにはなかったイエローっぽい花色などもあります。

つぼみの時には咲いた姿がわかりませんが、花が開くとつぼみの時の数倍の大きさになり、
華やかさはほかの花にはないほど。
元々芍薬は原産が中国ですが、欧米にわたって品種改良が盛んにおこなわれ、
「 rose of  May 」と言われるほどヨーロッパなどでは人気が高い花です。

芍薬が楽しめるのはあと1か月あるかないかです。
この時期ならではのしゃくやく。
ぜひ花屋で見かけたらお家でも飾ってみて下さい。

1輪あるだけでもサマになる花ですので、ぜひ!

 

 

 

 

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