今日も朝からお店でお正月用品の片付けや事務仕事をしていました。
家にいるとついついぼんやりしがちなのですが、さすがに店に来ると
あれもしないと、これも、、、とやる気が出るのでやはり仕事をしていた方が良さそうです。
そんなわけで、今日は夕方から鉢物の相対取引に市場に行く予定です。
まだまだ農家さんも出荷が本調子ではないでしょうから、
商品は少なめだと思いますが、年末のセールで鉢物はすっからかんとなったので、
春らしい花鉢があれば仕入れて来たいと思っています。
先日インターネットで見た記事で、スゥエーデン在住の方のお話を読みました。
北欧のスゥエーデンでは冬は明るくなるのは午前9時ごろで、
午後3時ごろにはまた暗くなるそうです。
そのため、家での過ごし方が皆さん上手だそうです。
家の中には明るい色のファブリックをベッドカバーなどに使って部屋を明るくしたり
どの家にもキャンドルがあり、その明かりを楽しむそうです。
確かにヨーロッパには深く根付いたキャンドル文化がありますよね。
そして、冬には必ずヒヤシンスの鉢を飾るそうです。
根や葉が伸びていく様子、そして、花が咲くと甘い香りがする
ヒヤシンスに皆さん春の訪れを楽しみに待つそうです。
そう言えば、ヨーロッパに冬に訪れた時、
たくさんヒヤシンスを売っていたことを思い出しました。
春の訪れを楽しみに待つ気持ちは皆さん同じですね。
お店でもひとつだけヒヤシンスの水耕栽培を始めています。
毎年この花の根っこがグングン伸びていくのを見るのは私も楽しみの一つです。
さて、これから鉢の市場に行って、春と出会ってきます!!