昨日は卒業式の花を納めに相模大野まで行ってきました。
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卒業式の演台そばに飾る大き目のアレンジメントと
卒業生に贈る1本ずつの花を一つに束ねた花束をいくつか。
学業を頑張ってこれから社会に出ていく皆さんの
晴れの日に、文字通り花を添えるお手伝いが出来ました。
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今までのたくさんの時間が変わってしまうさみしさとこれからの
日々に対する期待と不安。
色々な想いがまじりあって複雑な感情を心にしまっている方が多いと思います。
でも今までやってきたことに誇りを、そしてこれから出会う
新しい経験に胸膨らませてぶつかっていって下さいね。
やらないよりやって失敗でもしたほうがずっと自分の糧になることは間違いないです。
人生に無駄はない、
過ごした時間や経験はその人だけの人生の宝物。
問題は経験を次にどう生かしていくかだけの違いなのです。
経験した人だけが通れる新しい道を進んでさらにその先の出会いや
宝物を手に入れて下さい。
そしてそれは人が死を迎えるまでずっと続く旅です。
時々立ち止まったり、振り返ったり、次の計画を立てたり、
色々な場面はありますが、その時に自分が最善と思う道を進んでいくしかないのです。
たくさん悩みましょう。
たくさん考えたほうが自分にとって納得のいく答えが出ます。
取捨選択も忘れずに。
スマホですぐに忘れてしまう情報を見る時間より、自分のことを
もっと真剣に考える時間を作ったほうが良いかもしれません。
時間は有限。
どんな人にとっても一日は24時間。
これだけは平等です。
若い人たちの門出にそんな事を思うおばさん(おばあちゃん)でした。